「栄養・呼吸・姿勢」の三位一体で、産後ぽっこりお腹に最短ルート

ダイエットは“削る”発想になりがちですが、産後のからだは回復が最優先。

栄養はしっかり、運動はやさしく、でもしっかりと効果がある。

そんな方法があったら…。

そんな方には「腹式呼吸×ボイトレ」です。

インナーマッスルを“起こし”、内臓の位置を上げ戻すイメージで、お腹の“前張り”を内側から解決します。

まずは今日からスキマ時間にちょっとした呼吸トレーニングをやってみましょう。

3つの即効テク

1.吐き切り10秒チャレンジ

口をすぼめ、スーッと細く10秒息を吐き切る。

お腹がぺたんと薄くなるのを感じられたらOK。まずは5回。

2.横向き呼吸(寝かしつけ中にもできる!)

横向きで上側の脇腹に手。吸うと脇腹がふくらむ→吐いて薄く。肩は脱力して5往復。

3.声のハミングで“支え”起動
口を閉じ「ンー」とハミング。小さな音で、10秒×3。響きが鼻腔に集まれば喉に負担なし!

どれも腹式呼吸の派生です。短時間でも積み上がるのが強みのトレーニングです。

数日続けていくと身体が覚えてきます。

体重等の数字はあとから付いてきますが、内臓の位置が矯正されてくると、ぽっこりお腹解消に繋がっていきますので身体のラインが変わってきますよ!

産後の“あるあるミス”を先回りで回避

結果を急いでしまうと間違えたやり方や焦りが先走って続かない方も多いです。

まずは正しいやり方で行うことを意識してみましょう!

・お腹だけ頑張る:腹式呼吸は背面・側面もセット。

・手を脇腹や腰へ回して“360度”膨らむのを確認。

・反り腰で立つ:骨盤を前傾しすぎない。みぞおちをそっと後ろへ引くと肋骨が締まり、呼吸が深まります。

・声を張り上げる:大声は不要。小さく遠くへ届く声が正解。

成果を体重だけで判断:最初に変わるのは姿勢・呼吸の深さ・疲れにくさ。見た目は後からついてきます。

ミニ・セットリスト(歌いやすいキーでOK)

呼吸法を掴んできた方や、同時にストレス発散したい方には声を出して練習することをオススメします。

好きな曲を1曲用意してこのミニセットリストを習慣に取り入れてみてください。

・「ンー(ハミング)→アー(声に出す)」:5回

・母音「う」でロングトーン:10秒×3

・好きな曲サビ1フレーズ:息を最後まで使い切る、3回合計3〜5分。

これで有酸素+インナーマッスル活性+ストレス発散が同時に叶います。育児のスキマ時間でも十分!

食事は“燃える材料”。抜かないほうが早い!

運動は大切ですが、ぽっこりお腹やリバウンドしにくい身体を作るためには食事はバランスよく取ることも大切です。

特に忙しい社会人の方や、育児に追われている方などは自分の食事を後回しにしてしまいがちです。

もちろん歌を歌う仕事をしている方も同様です。

タンパク質・鉄・ビタミンB群は筋回復と代謝の味方。

しっかり食べる日は息が長く保てる=腹式呼吸の質が上がります。

食べられるタイミングでちゃんと食べるが、産後ダイエットのショートカットです。呼吸が深いと血中酸素も増えるので頭がスッキリして仕事が捗ったり、声がよく出るなど生活の上でも良いことが沢山あります!

無理な食事制限には気をつけましょう。

ボイトレレッスンなら続く3つの理由

ダイエットやリフレッシュなど行う上での腹式呼吸やボイトレの大切さをお伝えしてきましたが、自分ひとりだとなかなか難しい!という方はレッスンを受講することをオススメいたします。

「いろいろな方法を試したけど続かない」と悩まれている方、ボイトレには続けやすい3つの理由があります。

1.フィードバックが明確:音で“今の呼吸”が分かります。

2.楽しい:歌は感情に直結し、継続率が高くなります。

3.姿勢が整う:声を前に“飛ばす”には、頭—肋骨—骨盤の縦ラインが必要。そのためスタイル改善に直結します。
つまり、ボイトレは「呼吸法」「体幹トレ」「メンタルケア」を一台三役でこなす優等生です。

産後ダイエットの方はもちろん、ストレス発散したい方、仕事でもっと声を生かしたい方、続けられる趣味を見つけたい方…そんな方はぜひボイトレをお試しください!

二子玉川駅から徒歩2分!

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